企業情報
四国の右下木の会社は、美波町のある四国の右下で、森林と人の営みの新たな循環モデルを作り上げたいと考えています。
この地の先人が築き上げた「樵木林業(こりきりんぎょう)」の思想を継承した、森づくり、そしてプロダクト/サービスの提供を通じて、森林の受益者である「森林関係人口」を創出して参ります。
※「樵木」「森林関係人口」は、(株)四国の右下木の会社の登録商標です
会社名
株式会社四国の右下木の会社
WEBサイト
開設地
徳島県海部郡美波町奥河内字弁才天54-5
本社
徳島県海部郡美波町奥河内字弁才天54-5
開設日
令和3年4月1日
事業概要
地域事業(森づくり事業・プロダクト事業・プログラム事業)
広域事業(森林関係人口増加を目的とした資源把握支援事業)
開設までの経緯
美波町のある四国の右下地域の歴史、産業、文化はかつて、森林と強い紐づきがありました。地域基盤を支える多面性をもった資源である森林は、現代でも、地域振興に取り組む美波町の資産になると確信しています。
資源の多面性からビジネスチャンスを見出し、産業化することで、森林と人の適切な関係性を継続的に循環させ、持続可能な地域づくりに大きく寄与することが期待できます。
これは、日本全体でも同様のことが言えます。ほぼ全ての自治体が持つ森林資源を活用した産業づくりは、汎用性の高い地域振興のアプローチに成り得るのです。
わたしたちは、かつて美波町において経済性と環境保全を両立させた先人の知恵「樵木林業」を踏襲し、現代において、森林の受益者である「森林関係人口」を増加させる事業を実践するとともに、その知見を全国に普及するべきだと考え、美波町での創業に至りました。